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味噌づくり

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三輪山と大豆畑三輪山が見守る晩秋の里、大泉。

大豆畑大豆畑は、たわわの実りの時を迎えます。

大豆収穫満を持しての収穫。

アグリ大泉倉庫そして、豆は味噌づくりが始まるまで倉庫で出番を待ちます。

味噌づくり4冬到来でいよいよ味噌づくり開始。
味噌の仕込みは、1日がかりで集中的に行います。
今期も12月と2月の2回、JAならけんの加工施設で仕込み作業を行いました。
材料はまず、丹精込めてつくった大豆。
仕込みの前の一昼夜、水につけて下準備。

味噌づくり9それから、麹とこだわりの赤穂の塩も調達済みです。

味噌づくり5まずは豆を蒸し上げます。
3つの窯が大活躍します。

画像蒸しあげた豆を広げて冷ます工程。
なんともいえないおいしい香りが立ち込めます。
湯気の中での手作業です。

味噌づくり11ある程度冷めたら、練ってミンチ状にする機械での作業。
でも、何人かがつきっきりです。

味噌づくり10手作業でさらに練り上げて、リンゴ大の球形にしてから次々に勢いよく投げ入れていきます。
掛け声とペタッ、ペタッというリズミカルに投げ入れる音が響きます。
空気を抜くための作業です。

‭味噌づくり12満タンになったら、さらに空気を抜いて整えます。

味噌づくり2上記の作業を1日がかりで繰り返します。

みそづくり1春になると「うてがえし」という味噌樽への詰め直し作業を経てさらに熟成。
秋には、おいしい味噌として皆様のお手元に。
これからも心をこめてこのサイクルを続けていきます。